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2006 / 4 / 19

1日目 食べる時、歯をみがく時痛い


この記事を書いている今日は4月19日(水)、矯正を始めて5日目になりますが、矯正を始めた4月15日(土)のことを思い出しながら書きます。ただし、あたかも今日の出来事かのように書いています。(たぶん、このほうがいいはず…。)

今日は、虫歯の治療がようやく終わって久しぶりに矯正歯科へ行くと、突然助手の人から「手術の時期から考えてもいい時期なので、矯正始めましょうか?」と聞かれました。
突然のことだったので、いろいろなことが頭の中をめぐりました。「親に何も言っていないのに勝ってに進めていいのか」「あの人は矯正の器具をつけた僕の事をどう思うだろうか」「矯正の器具をつけたらいじめられないだろうか」「そういえば、1時間後は塾に行っておいた方がいいし」
やっぱり、不安になってしまうんですよ。初めて矯正をするっていうのは。「未知の世界」じゃないですか、大げさに言えば。なぜこんなに書くかと言うと、こう尋ねられた後助手の人に「迷ってたら、遅くなるばっかりですよ。」って少し強く言われたんです。で、ちょっとムカッってきました。そりゃ、助手のあなたは何度も矯正をした人を見てきている(というかその歯医者は矯正しかやっていない)と思いますが僕は初めて矯正をするんですよ。少しぐらい迷ってもいいじゃないですか!

という文句は置いといて、話を元に戻しましょう。
で、他の日にするなら「学校を早退して来ないといけない」ということを聞いたのでしょうがなく、今日はまず、上の歯だけに器具をつけてもらいました。
器具をつけるのは、全く痛くなかったです。しいていえば、奥歯に器具をつけるとき、ほっぺを器具で引っ張られたんですが、ほんの少し痛いだけでした。時間は1時間ぐらいはかかったと思います。お金は僕の場合、治療をすることが決まった時に書類をだして治療にかかる全て(手術のお金は除く)のお金を毎月一定の金額(たぶん1ヶ月約3万円ずつ)を引き落としてもらっているので、その時は3,000円ぐらいしか払いませんでした。
それと「歯磨きはきちんとしてください」ということでした。
デーモンシステムの場合、正しい歯並びにするためワイヤーが動いてくれないといけないので歯垢などがたまるとワイヤーが動かないし、歯につけている器具のワイヤーを通している部分も歯垢がたまると開くことができなくなってしまうそうです。

それで、帰ってきて夕食を食べたのですが痛いです….。
ご飯(白米)を食べるのも痛いです。詳しく説明すると、上の歯と下の歯が当たる時に上の歯が痛みます。ワカメとかは薄くて柔らかいんですが、上の歯と下の歯で噛んでたべるのでけっこう痛いです。
まあ、豆腐なんかは普通にたべられるんですけどね。

そして、歯磨きです。
歯医者でもらった新しいハブラシを使ったんですが、器具をつけた上の歯を磨く時に歯茎からがでてきて痛いし、なんかむず痒い感じもして磨きにくかったです。ただ、これは僕の歯茎が弱いだけかもしれませんけど。

ただし、普通にしているときは1日目ということもあって少し違和感もあるんですが、痛みはホントに少ししかないですね。

今日の感想としては「ホントにデーモンシステムにしていてよかったな」ということです。いや本当に、これ以上痛むのは考えたくありません。以前の矯正の方法だったら、もっと痛むんでしょうけど「あの時そう(見栄えを考えて以前の矯正の方法に)決めていたら・・・」と思うとぞっとします。

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