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2009 / 8 / 28

MicrosoftのDreamSparkを使ってみた


Microsoftでは、DreamSpakというサイトで学生を対象にVisual Studioといった統合開発環境などを無償(実際には、後述の通り1,500円程度が必要)で提供しています。
このDreamSpakが、日本でも使えるようになったというニュースを見たことがあったので、使ってみようと思ってたんですが、夏休みで時間もあるので、実際に使ってみました。

まず、DreamSpakを利用するには「国際学生証」というものが必要です。
取得方法を見てもらえれば必要なものが分かりますので、大学の生協などで申し込んでください。
僕の大学では、必要な書類を出せば翌日に発行して頂くことができました。というのも、この国際学生証というのは銀行のキャッシュカードのようなカードに、大学名などを印刷した透明なシートと申し込む時に提出した写真を、これまた透明なシート(片面が粘着性)でカードの上から貼り合わせただけのものでした。

国際学生証を取得できたら、Microsoft DreamSparkのサイトに行ってダウンロードしたい製品をクリックし

ピンク色の「SIGN IN」ボタンをクリック

Windows Live IDとパスワードを入力してログイン

ピンク色の「VERIFY」ボタンをクリック

Step1の地図で日本(アジア付近)をクリック

Step2で「Japan」を選択

Step3で「Select your school/organization」の下にある大学一覧から「ISIC」を選択し、「Continue」ボタンをクリック

「ISIC card number」という文字の横のテキストボックスに、国際学生証の右下の国際学生証番号を入力し、ピンクの「VERIFY」ボタンをクリック。

というふうにすると、製品をダウンロードできます。
英語で分かりにくい場合は、右上に言語を選択するところがあるので「日本語」を選択してください。

僕は、今「Visual Studio 2008」のインストールが終わりました。
でも、注文した本が届いてないんで、あんまりすることがないです。

Microsoftとしては、学生のうちから自社の製品を使ってくれていれば、社会人になっても自社の製品を買ってくれるだろうから、という感じの目的で製品を無償で提供しているんでしょうけど、お金のない学生としてはうれしいと思います。

Categories:  日記
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