今日は、とある事情で神社に行ってきました。そこは、安産祈願で有名なんですが、神主さん(だと思う)がいろいろな悩みを聞いて相談にのってくれるんです。母がそこに何度が行っていることは知っていて、僕は「大丈夫なのかな」と思っていたんですが、今日実際に行って来たのでそこでの様子を書いてみたいと思います。
まず、今回神社に行くことになった経緯から。
僕は今年留年して、そのことを親に話さずにいたんですが、今日このことを伝えました。いろいろ話をしたので、このことは別にまとめたいと思いますが、母がぜひその神社に行きたいというので、僕もそれで安心してくれるなら、ということで2人で行くことにしました。
神社では、社務所の横にある部屋に通され、そこで話をしました。神主さんは次のような感じでした。
服装はきちんとしてたし、見た目は普通でしたが、年齢のせいか何を話されているのか僕にはよく分からず、とりあえずうなずいたり、相づちをうってました。それでも、母は何度か来てなれているせいか、メモをとったり、僕がよく聞き取れなかったところを説明したりしてくれました。
話の内容としては、
○○才のころは母は思い当たることがあったらしく(僕はあまり記憶がありませんが)、うなずきながら涙を流してました。適当にいってもあたるというか、何回か来てるらしいからそれで分かったのかなぁと思いながら聞いてました。
まあ、行く前からこんな感じなのかなと思っていたんですが、途中でその神主さんがおかしな行動を始めたんです。口の中に、人型に切った半紙をあてながら息を吐いてました。僕は初めて見てびっくりしたんですが、何度か見ているのか母は普通に見てました。
ここまでは、僕も適当に話を聞いていたんですが、とうとう僕も何かさせられることになりました。
僕は神主さんの横に座るように言われ、その人型の紙を手に持たされました。神主さんが僕の肩から手の先にかけて手でさすってくれたり、口の中に当てて神主さんと同じようなことをしましたが、何やってるんだろうなぁと思ってました。
いやぁ、なんというか想像の斜め上をいってました。悩みを聞いて占いみたいなことをしてくれるだけだと思ってたんですが、まさかあんなことするとは。変な宗教にはまるよりはましだと思いますが、危ないなぁと思います。
親には、留年のことを言ってなかったので「変な宗教にはまってないのか?」と聞かれましたが、いやいや、その前に自分も危ないと思う。今のところ、僕にはあまり実害がないのでこのままにしておきます。妹とか親戚も連れてきてるらしいのですが、これを本気で受け止めてるのかなぁ。
「斜め上を行く」はレベルEの「やつは必ずその少し斜め上をいく」っていうのが気に入って使いました。関係ないですけど、本当に想像以上でした。