今日、塾から帰るとき空を見た。
けど、星や空はまったく見えなかった。
たぶん、昼間雲がでていたからだろう。
けど、なぜ、昼間きれいだった白くてきれいな雲は、夜になると星や月を隠してしまうのだろう。
・・・・・・僕にはわからない。
けど、再確認させられたことがある。
それは、昼間きれいだった白くてきれいな雲は、夜になると星や月を隠してしまうように、僕の心にある雨を降らせそうな灰色の雲も、実はきれいなときもあるということ。
だから、灰色の雲をなくす必要はないんだ！
よし、これからもがんばろうっと。
今日、塾から帰るとき空を見た。
その空は、夕方の４時にしては夕日も見えず、昼の空が少し暗くなっただけのようだった。
そして、その空には、きれいな白い雲があった。
その雲は、決して澄んだ青い空を汚すものではなく、逆に、澄んだ青い空をひきたてているようだった。
けど、僕の心にはきれいな白い雲もあれば、雨を降らしそうな灰色の雲もある。
どうにか、この灰色の雲をなくすことはできないだろうか？
もしかしたら、こんなことを考えるから、灰色の雲が増えるのかもしれない。
今日は、夜も塾がある。
夜、僕が家に帰るとき、空はどんな姿を僕に見せてくれるのだろう。
楽しみだ。