corn flakes diary

今日は、また情報の授業がありました。今回は、あの人たちのクラスの後に僕たちが情報の授業だったので「行く時に会えるかな?」と思っていると、会えましたよ?。
ただ、あんまりはっきり目をあわせたわけでもないし、話せたわけでもありません。まあ、僕もあの人も友達と一緒にいたのでそのせいもあったんでしょうが、あの人は「おった？」ってあの人の友達に聞いているのが聞こえたので勝手に「僕のことかな」と思ってます。
それから、５時間目の前にトイレの前で会ったんですけど、その時も友達と一緒で話せませんでした。

それと、今日は５時間目からあの人のクラスだけ小学校に行ったみたいなんです。これが、ホントにあの人たちのクラスだけ行くみたいで今後僕たちが行くことはないみたいです。
５時間目、僕たちは５kmのタイムを計るので学校の周りを走ってたんです。それで、３周目か４週目ぐらいで学校の校門の前を通る時にあの人がいたんです。目が合ったんですけど、すぐに僕の方から目をそらしてしまいました。
なんでかというと、最近国語の時間に「俳句」を書いてその優秀作品がプリントで配られたんですよ。そのなかに、「マラソンですれ違う時の顔で恋が冷めた」っていう内容の俳句があったんです。
それを思い出だして「今の自分の顔ってヤバイよな」と思って目をそらしてしまいました。まあ、大丈夫だと思うんですが。

それで、今日の授業も終わって「あの人に会ったのに全然話してないよな」と思って、どうにかして会おうと思ったんです。僕たちのクラスはSHR（小中学校で言う、終わりの会）が早く終わったので、他のクラスの友達と帰ることにしてあの人のクラスのSHRが終わるまで待っておこうと思ったんです。
この方法が成功して、友達のクラスに行って話してみるとOKで、僕の友達と一緒に帰ることになったんですがカバンを自分のクラスの前に置いていたままだったので取ってこようと思って、その教室を出た瞬間あの人が見えたんです。あの人は「あっ、○○（僕のニックネーム）や。」って言ってくれたんですが、少し離れたところにいたので、また、話すことはできませんでした。

結局、話すことはできませんでしたが、僕がメガネをかけていることはあの人にもわかったはずなので、よかった（のだろうか・・・）と思います。

明日は、話せますように。

最近は、あの人と僕の関係をメチャクチャ ネガティブに書いてきましたが昨日やっと話せたんです。
昨日は、情報（パソコンを使う授業）が移動教室（他の教室で授業をすること）だったのでその授業が終わったあと自分の教室に戻ろうとしていたんです。
まあ、これは４月からのことなんで「次の時間はどこのクラスが情報の授業だ」ってことは分かるじゃないですか、で次の時間はあの人のクラスが情報の授業なんです。
それで、その時は階段であの人らしき人に会ったんですけどたくさん人がいてあんまりよく分からなかったんです。
こんなにネガティブなことを書いているわけですが、僕はまだあの人のことを好きなわけですよ。そういう人に会うとどう接したらいいか分からないんですよね?。それで、その時もなにもできませんでした。

そんな気持ちのまま「今日も話せないのかな?」と思いながら一日の授業も終わって掃除に行こうとしていて前方のあの人のクラスを見ると誰かが風船で遊んでいるみたいで、風船が跳ねていたんです。
「誰かな」と思って近くに行ってみると、あの人だったんです。
で、あの人が「○○、バイバイ」って言ってくれたんです。けど、僕は恥ずかしくて手を腰の辺りで少し振ることしかできませんでした。あんなに、話したかったのにいざ話すとなると話せないものですね。こういうことってあの人からしてみれば嫌な事なんでしょうね。僕は大好きなのに気持ちを伝えることができません。

どうしよう。

けど、次はぜったい話してみるぞ！！

最近、あの人に対する思いがとても強くなっています。それなのに、あの人とは話せないばかりか、顔をあわせることすらありません。
もう、ホントにあの人と僕との関係は修復不可能かもしれません。
原因が僕にあることは間違いありません。あの人は僕に「好き」っていう気持ちを表してくれたのに僕はなにもすることができませんでした。いえ、しませんでした。・・・・どっちなのか分かりません。

「両思い」っていうのは初めてだったからどう接したらしいのか分からなかったし、あの人の気持ちに応えて僕が何かすることはなんだか恥ずかしいって思っていました。
そんなあの時、あの人は僕のことをどう思っていたんだろうと思います。
「なんで、私の気持ちがわからないの」「どうして、なにしてくれないの」たぶん、そう思っていたんでしょう。
僕だってどうにかしたいと思っていました。だって、両思いなんですから。けど、何もできなかった。
思っているだけじゃ、相手には何も伝わりません。何か伝わるとしたら、それは「あなたは私のことなんか好きじゃないのね」みたいなことでしょう。
こんなこと、今分かったことじゃありません。あの時だって分かってました。
けど、なぜ何もできなかったか。それは、「周りの目」かもしれません。けど、一番は「僕の考え方」だったのでしょう。「はっきりと行動に出さなくてもいい」「それだけでも、あの人は僕の気持ちを分かってくれている」そういう考え方でした。と、書きながらまだあの人に自分から話しかけるような勇気もない僕です。
人間、簡単には変われないものですね。

決して、「良い経験」だったとは言えないことでしたがいろんなことを学んだような気がします。
まあ、この経験から学んだことをまとめると、次のようなことでしょうか。

いかなる場合においても、自分から行動しなければ相手には何も伝わりません。絶対に。
伝わるとしたら、あなたのマイナスのイメージでしょう。

もし、あなたに好きな人がいてその人が自分に好意をもっているようなら、自分から話しかけるとか相手の話を聞いて自分のことも積極的に話すようにしてくれませんか？
それが、あなたとその人の関係を必ず良いものにしてくれますから。