iPod touch(第3世代)の電源が急に入らなくなってしまい、充電しても電源ボタン付近が異常に熱くなるという問題が発生してしまいました。少し調べてみたんですが、解決できないので修理を頼むことにしました。
まずは、本当に修理を頼まないといけないのか確認しましょう。Googleで検索するのもいいですが、次のAppleの公式サイトにも有益な情報があるので確認しておくといいと思います。
修理を申し込む方法は3つあります。
Genius barはiPod touch 第1世代のことで一度行ったことがありますが、対面で対応してもらえるので、早く解決できると思います。iPod touchの場合は修理が必要な故障は基本的に交換になるため、その場で新しい製品に交換(または購入)することになると思います。ただし、全国に7店舗しかありません。
電話テクニカルサポートは、サービスと修理からシリアル番号を入力して、表示される電話番号に電話をかけます。
オンライン修理サービスは、インターネットから修理を申し込み、製品を配送業者に引き取ってもらい修理してもらう方法です。詳しくはオンライン修理サービスの概要をご覧下さい。
今回はオンライン修理サービスを利用して修理を申し込みます。
まずは、サービスと修理でシリアル番号を入力します。次の画面でサービスのリクエストをクリックします。そして、Apple ID(iTunesなどで使うもの)を入力してログインします。
この後は、故障の内容を入力した後、引き取りに来てもらう場所(住所)、日時などを入力して送信します。
修理受付確認のメールが送られてくれば、修理申し込み完了です。
故障したiPodは上の手続きで希望した日時に配送業者に引き取りに来てもらえます。iPodを梱包する必要はありませんので、そのまま配送業者の方に手渡せばOKです。その場では控えをもらえるので、保管しておきましょう。代金を支払う必要もありません。僕の場合は、ヤマト運輸の方が来られました。
修理状況は修理状況の確認から見ることができます。修理依頼を行った後送られてくるメールに書かれているリンクからたどると修理ID等を入力する必要がありません。
ここで、修理の過程をまとめます。
代替品は宅配便で送られてきます。僕の場合はヤマト運輸で送られてきました。
箱はけっこう小さかったです。中身は下のような感じです。
一番上には、「AppleCare Service」、「iPod サービス&サポート」、「AppleCare Protection Planのご案内」という3枚の紙が入っていました。
代替品のiPodは保護シートに包まれ、上下の緩衝材に挟まれた状態で入っていました。緩衝材とは下の写真のようなもので、これが箱の上と下にありました。
最初は、箱はもう少しちゃんとしたものがいいかなと思いましたが、iPod touchに傷ひとつありませんでしたので十分だと思いました。
インターネットで修理を申し込むことができて、途中に問題もなく代替品を受け取ることができたのはよかったと思いました。修理を申し込んだ日から、故障品を引き取りに来てもらった日に日数があったことを考慮すると、実質5日で代替品を受け取ることができるのはGenius barには劣りますが、はやかったです。
ひとつ付け加えるとすれば、故障原因を知りたかったなと思います。まあ、これを突き止めるには時間がかかるのでしょうがないとは思いますが。