今日は実家に帰ってきていて、だいぶ暇だったので科学館に行ってきました。
小学生の頃に行って以来行く機会がありませんでしたが、お盆ということもあってけっこう子どもさんが来られていました。
科学館に入るために一般の人用の入場券をお金を出して買って、だいぶ来てなかったなぁと考えてしまいました。子どもの頃は無料で入れてましたからねぇ。
あまり大きくない科学館ですが、やはり子どもさんたちは自分で触ることができて、動きのあるものに集まってましたね。僕も、後でやってみました(笑)
手でハンドルを回したり、ポンプを押したり、スイッチを入れたり、自分で動かせるのは楽しかったですね。
展示の説明は子どもさんにも分かるように簡単に説明されているので、高校の頃に習ったことや新しく知ることでもその展示の原理が分かるので、楽しいし学ぶこともできてよかったです。子どもの頃は楽しむだけだったと思います。
科学館の中には注意書きみたいな形で「科学館は楽しむだけの場所ではなく、学ぶ場所でもあります」というようなことが書かれていました。小学生とかもっと小さい子どもさんには難しいとは思いますが、できれば「なんでこうなるのかな」と思ってほしいところですよね。
展示の中で気になったのは、異なる金属に手のひらを乗せると電流が流れるというものです。知っている方には当たり前かもしれませんが、見た感じでは、金属に電流計をつなげただけの簡単な装置で[μA](マイクロアンペア)オーダーではありますが、電流が流れていたのでいいなあと思いました。
今度は名古屋市科学館に行ってみたいです!