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2011 / 6 / 4

OneNoteの便利なショートカットキーと機能


Evernoteが便利という話は良く聞くんですが、OneNoteを使っている身としては「OneNoteも便利だぞ」と思うわけで。そこで、個人的に便利だと思うOneNoteのショートカットキーと機能を紹介したいと思います。

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Categories:  レビュー
2010 / 12 / 29

SLIK スプリントCL(三脚)レビュー


SLIK(スリック)のスプリントCLという三脚を買ったので、レビューを書きたいと思います。
 
まずは基本的なスペックから。

  • メーカ:SLIK
  • 製品名:スプリントCL
  • 持ち運び時の長さ:47[cm]
  • 重量:870[g]
  • 最低高:164[mm]
  • 最大高(エレベータは下げた状態):1,309[mm]
  • 雲台:自由雲台
  • キャリーバッグ付
  • 公式サイト

コンパクトデジタルカメラ(SONY Cyber-shot DSC-HX5V)で動画撮影するために、ある程度低い位置まで下げることができる三脚を探してこれを買いました。価格.comの一番安いところで、4,900円でした。初めて三脚を買ったので他の製品と比較はしていませんし、不十分な説明があるかもしれませんがご了承下さい。

はじめに

ブラックでまとめられたこの三脚からは、値段(4,900円)以上の高級感が得られます。脚の伸縮及び開閉角度が3段階に調節可能でエレベータを取り外すこともでき、現実的に使用しない状態はあるものの、低位置の被写体を接写することから、立った状態での撮影も可能でありいろいろな撮影を行うことができます。また、脚をたたむと47[cm]、870[g]と軽く簡易的な袋(キャリーバッグ)もついているので、持ち運ぶ際もさほど困りません。

三脚の高さについて

まずは、今回の購入目的の「低位置にある被写体の撮影」について詳しく書きたいと思います。右上の写真は、脚を伸ばさず、開く角度も最小にした状態ですが雲台まで約45[cm]の高さがあります。脚を開く角度は3段階に調節できるため、ここから脚を開く角度を大きくすれば雲台までの高さを低くすることができそうですが、実際にはエレベータがあるため、ほとんど高さは変わりません。よって、これ以上高さを低くするにはエレベータを取り外して、脚を最大限に開くことが必要です。エレベータの筒はネジのように回すことで取り外すことが可能です。

エレベータを取り外し、脚を最大限に開いて雲台の高さを最も低くした状態が左の写真です。床から雲台までの高さは16[cm]ととても低くなります。実際に見てみると「ここまで低くならなくてもよかったかな」と思ったんですが、まあ撮影範囲が増えたということで。

次は脚を最大限に伸ばした状態について。高さは、エレベータを伸ばさない状態で1,309[mm]、伸ばした状態で約1,620[mm]になります。(脚を開く角度は最小)3段目の脚は結構細いですが、フローリングの床においた状態でそれなりに安定しています。撮影には困りませんが、三脚自体の重量(860[g])も軽いこともあってとても安定しているというわけではないです。しかし、脚の伸縮はレバー1つで操作可能なのでこの点は良いと思います。

雲台について

雲台は自由雲台SBH-100BKが付属しています。レバー(というかつまみ)1つで調節可能で、きちんと固定できますが、水準器はついていないので角度は自分で調整する必要があります。また、クイックシューもついていませんが、カメラと接する部分がコルクになっているので密着させてきちんと固定できます。雲台は交換可能なので、気になる方は他のものと変えることも可能です。

その他

買ってから説明書を読むと右のようにしてエレベータを下側につけることで、書籍や紙を撮影することができると書いてありました。まあ、僕はスキャナを使いますが・・・。あと、製品の外箱とキャリーバックを載せておきます。
 

最後に

初めて買った三脚でしたが満足できました。購入価格は4,900円でしたが、希望小売価格(税別)が12,800円ということで性能や機能はコンデジを使って撮影する上では十分だと思います。けっこうしっかりしていますし、ローアングルでの撮影も可能ですので満足できました。自由雲台なのでしょうがない部分もありますが水平を出すために微妙な調整が必要だったり、脚を最長に伸ばした状態では安定性には少し不安がありますが、価格相応ですかね。

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Categories:  レビュー
2010 / 9 / 28

シンプルなCMS“SilverStripe”


最近、あることをまとめたWebサイトを公開しようと思ったのですが、ブログに慣れてしまってHTML,CSSコードを書くのが面倒になってしまったので、使いやすそうなCMSを探していると“SilverStripe”をみつけました。

CMSとはHTMLやCSS等の知識がなくても、Webサイトを作成、管理することができるシステムのことです。

外観

SilverStripeを使ったサイト(サンプル)

適当な文章を書いて画像を貼り付けてみたのが右の画像です。デフォルトでインストールされているテーマを使っていますが、けっこうクールです。

デフォルトのテーマはシンプルですが、公式サイトで公開されているテーマや、SilverStripeを使ったサイトを見てみると、使い方によっていろいろなデザインを使うことができることが分かります。

特徴

SilverStripeの特徴としては次のものが挙げられます。

  • 編集画面にはWYSIWYGを、管理画面にはAjax等を使用してCMSの更新を行いやすくしている。
  • 新たな機能を追加するモジュール、サイトのデザインを変えるテーマ、サイドバーを強力にするウィジェットを使用することが可能。
  • Sapphire”というPHPフレームワークを使用している。

実際に使ってみて

SilverStripeの管理画面 SilverStripeをインストールした後表示される管理画面は右にページの編集画面、左にページ一覧が表示されます。

編集画面は上部にB,I,U(太字、斜体、下線)などのボタンが並び、これらのアイコンの下には文章を入力するエリアがあります。WYSIWYGエディタを採用しているので、HTMLコードを入力する必要もありませんし、独自のコードを覚える必要もありません。

また、画像の挿入もアップローダーを使うことができますし、ページの作成・削除、URLを変更することも可能です。

 

左に表示されるページの一覧(サイトの内容と構造)は、サイトに存在するページをツリー形式で直感的に管理できます。タイトルの色によって、新規に作成されたページ、一般には公開されていないページ等を見分けることも可能です。そして、ページやファイルが見つからないときに表示される404エラーページも表示され、編集画面で内容を変更することもできます。

また、下部に隠れている「ページ変更履歴」では、ページをいつ、誰が編集したのか、そしてその内容を見たり、比較したりすることが可能です。

※私の環境では、Google Chromeにおいて管理画面にログインしても編集などを行うことができませんでした。ただし、サイトを閲覧することはできました。

 

高機能なCMSと比較して、機能の少なさや、動作の面で劣る部分はありますが、例えばページ数の少ないサイトを作成する場合など、難しい機能を覚える時間があるならば、コンテンツ(文章)の作成に力を入れたい!というときには、SilverStripeを使ってみてはどうでしょうか。管理画面は日本語化されていますし、検索にも日本語を使うことができますので、ぜひ検討してみてください。

関連リンク

インストール方法や、使い方については、また今後まとめたいと思います。

追記

SilverStripeをXREA+にインストールする方法を書きましたので、よろしければご覧下さい。

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2010 / 9 / 15

QNAP TS-110(NAS)買った


QNAPのTS-110というNASを買いました。現在一般に販売されているモデルの中では下から数えた方がはやいエントリーモデルですが、けっこう使えそうです。
 
QNAP TS-110 外箱

QNAP TS-110(NAS)の内容物
 
上の写真は外箱の写真です。思ってたよりも大きかったですが、本体を保護するための緩衝材がちゃんとした物だったので、OKでしょう。
 
下の写真は、本体を除く内容物(袋が1つうつっていません)ですが、電源ケーブル太いなぁ(写真右下)。パソコン本体とかディスプレイの電源ケーブルと同じくらいです。まあACアダプタより本体側(写真左下)は細いのでそんなに気にはしてないですけど。
あと、LANケーブルって付属品に入ってたんですね。余分に買っちゃったし。
 
HDDにはHGST(日立)の0S02602 (2TB SATA300 7200rpm)を使いました。ツクモで買って約1万円でした。価格.comのレビュー(買ったのはリテール品ですが、レビューはバルクに対してのものです)に書いてあるとおり、すこし音が気になりますね。表現しにくいけど、ジーとかいう連続音ではなく、カタカタという音が連続して聞こえます。気になると言えば気になるかな。ただし、ファイルをコピーするときに音がするだけで、ファイルを再生してるときは音はしてないと思います。
 
読み書きの速度は次の通りです。
デスクトップPC<->ルーター<->TS-110という構成ですが、他の方と比べてもこんなものかなと思います。
 
———————————————————————–
CrystalDiskMark 3.0 x64 (C) 2007-2010 hiyohiyo
Crystal Dew World : http://crystalmark.info/
———————————————————————–
* MB/s = 1,000,000 byte/s [SATA/300 = 300,000,000 byte/s]

Sequential Read : 35.741 MB/s
Sequential Write : 42.478 MB/s
Random Read 512KB : 17.369 MB/s
Random Write 512KB : 41.480 MB/s
Random Read 4KB (QD=1) : 0.634 MB/s [ 154.7 IOPS]
Random Write 4KB (QD=1) : 2.467 MB/s [ 602.3 IOPS]
Random Read 4KB (QD=32) : 0.714 MB/s [ 174.3 IOPS]
Random Write 4KB (QD=32) : 2.319 MB/s [ 566.2 IOPS]

Test : 1000 MB [Z: 1.9% (34.9/1832.3 GB)] (x5)
Date : 2010/09/15 1:03:04
OS : Windows 7 Home Premium Edition [6.1 Build 7600] (x64)
 
QNAP TS-110(NAS)HDD読み書き速度計測結果
 
WEBサーバも使えるので、ローカルテスト環境として使いたいなとも思ってます。DebianというLinuxカーネルを入れることもできるそうなんですが、そこまでするのもなぁと思い、とりあえずPHPのバージョンアップをしたいと思います。
 
バッファローの新しく発売されるNAS(LS-VLシリーズ)も考えたんですが、TS-110の方が機能が豊富ということで、こっちを買いました。
ただ、iTunes 10から音楽ファイル(もちろんその他のファイルも)が見えない。空のプレイリストは表示されるんですが、それ以外のファイルが表示されないのでiTunes サーバーとして使うことができてません。まあWMP(Windows Media Player)からはちゃんと使えますが。
 

追記

2010/09/24にアップデートされた iTunes 10.0.1 によってiTunesサーバーの機能が使えるようになりました。<追記終わり>
 
今回は長くなってきたので、このへんで。セットアップでつまったところは、またまとめたいと思います。

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2010 / 3 / 7

キーボード BSKBW03 レビュー


バッファローコクヨサプライのワイヤレス(無線)キーボード「BSKBW03」シリーズのレビューです。
まだ、使い始めて1週間も経っていないですが、レビューを書きたいと思います。

※デジカメを持っていないので写真はすべてケータイのカメラで撮影しました。僕が写真をみても、実物と比較して少し汚く見ええますが、それはカメラの性能が悪いのが原因です。すみません。

まずは、基本的な仕様から。

  • 型番:BSKBW03BK(黒色。白色はBSKBW03WH)
  • メーカー:バッファローコクヨサプライ
  • キー数:103キー
  • キーピッチ:19mm
  • キーストローク:2.7mm
  • サイズ:W384 × D124 × H19 mm
  • パンタグラフ方式
  • 2.4GHz無線
  • 超小型マイクロレシーバー採用
  • 使用電源:単四電池2本

バッファローコクヨサプライ製ワイヤレスキーボードBSKBW03BK 本体表面 バッファローコクヨサプライ製ワイヤレスキーボードBSKBW03BK 本体裏面 キーボードBSKBW03 製品の箱 表面 キーボードBSKBW03 製品の箱 裏面

今までBlutoothのワイヤレスマウスを使ってきて、無線(ワイヤレス)の便利さになれてしまったので、デスクトップパソコンを買ったのを機にこのワイヤレスキーボードを買いました。
テンキーも付いていますが、実際に商品を見てもコンパクトで場所を取りません。

キーの配列に変なところはありませんので、とても使いづらいところというのは特にありません。
ただ、一番上の列のキー(ファンクションキー(F1~F12)とその他4つのキー(Deleteキーを含む))が他のキーよりも小さくなっているので、僕は手が大きいせいか、押しにくいと感じました。QやW、テンキーの数字(0以外)など普通のキーのサイズは実測で17.5*17.5mmの正方形で、一番上の列のキー(ファンクションキーなどは、同じく実測で15.5*12.5 mmの横長です。

キーの大きさの比較

ノートパソコンと同じパンタグラフ方式ですので、キーを押したときの音はそんなにうるさくないですが、値段相応の音がします(特に、Enterキーとか)。表現しにくいですが「カシャ」みたいな・・・。キーを押すときのかたさ(と表現すればいいのでしょうか)は、適度なかたさで不便は感じませんでし、キーストローク(キーを押すときの深さ)も適度な深さでした。

キーはプラスチックですので、さらさらした感触(?)で、指紋が付くことはないです。キーの刻印は、シールというか文字を貼り付けていますが、爪でこすったからといってはがれる感じはありません。
また、角度調節スタンドがありキーボードの角度を調節することができます。けっこう重さもありますので、机の上に置いていてもしっかりとしていて、打ちやすいです。

角度調節スタンド

無線アダプタは、超小型マイクロレシーバーなので邪魔になりません。
ただし、僕はデスクトップパソコンを机(天板を含め金属製)の下に置いて、USBポートに直接接続してみたのですが、全然反応しませんでした。なので、USB延長コードで机の上にコードを延長しモニタの後ろに置いて使っています。こうすると、反応しなくなることは全くなくなりました。また、常に黄緑色に点灯していますが、点滅はしていませんので気になることはないと思います。
Windows 7(64bit)にて使っていますが、ログイン画面、スリープからの復帰後、BIOSにおいても問題なく使用できています。

超小型マイクロレシーバ 横面 超小型マイクロレシーバ 上面 超小型マイクロレシーバと1円玉との比較

テンキーの上には、左から Num Lock、Caps Lock、Battery Low、Powerランプがあります。Battery Lowランプは電池残量が少なくなったときに赤く点灯し通常時は点灯しませんが、それ以外のランプは黄緑色に点灯します。光の強さもちょうど良いぐらいで、邪魔になることはありません。ただ、Battery Lowランプが見る角度によっては点灯していないのに、点灯しているように見える感じもします。

テンキーの上にあるランプ(左から Num Lock、Caps Lock、Battery Low、Power)

電源には単四電池2本を使用します。
製品には単四アルカリ乾電池2本は付属しているので、箱を開けたらすぐ使うことができます。しかし、電池ボックスの”ふた”がかたい!あと、電池とレシーバーは一緒の袋に入っていますが、製品の箱を開けて手前の部分を引き上げたところに入っていますので気をつけてください。

最後に、このキーボードはワイヤレスキーボードの中では安い部類に入ると思いますが(たぶん)、価格相応またはそれよりも少し上の質があると思います。
僕は、これが初めてのワイヤレスキーボードですが、無線(ワイヤレス)の便利さを再確認できる製品でしたし、けっこう否定的な意見を書きましたが、入力のしやすさも強い不満を持つことはありませんでした。

ただ、やはりこの価格帯の製品なのでもう少し改善してほしいと思うところもあります。キーを押すときにはどうも安っぽさがありますし、キーの形状ももう少し考えてほしかったなと思うことはありますが、価格から考えれば十分だと思います。あと、電源スイッチ(ON/OFF)もほしかったですね。

 

追記

故障したときは・・・

普通に使っていて突然キーボードの電源が入らなくなってしまったときは、次のことを試してみて下さい。サポートセンターの方に教えてもらい、この方法で修理せずにすみました。

  1. 電池を2本ともはずす
  2. キーボード左上のESCキー押しながら、電池2本を入れる

この方法でも直らない場合は、バッファローコクヨサプライのサポートのFAQを見たり、問い合わせて下さい。(2011/06/12)

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2009 / 11 / 10

FILCO モバイルクルーザーツイン 開封の儀


日曜日に買った「FILCO モバイルクルーザーツイン PLS52USBW」が昨日の月曜日に届きました。ローソンで受け取ってきたけど、Amazon配送早いなー。
では、開封した様子をレポートします。(そんなに、大事(おおごと)じゃないけど)

Amazonの段ボール

おなじみのAmazonの段ボール。B5の封筒も一緒に注文していたけど、それにしては無駄に大きい段ボールでした。



FILCO モバイルクルーザーツイン

これが注文したFILCO モバイルクルーザーツイン PLS52USBWです。商品の外装の大きさは500mlのペットボトルと同じくらいの大きさです。



FILCO モバイルクルーザーツイン 商品

これが、モバイルクルーザーツイン本体です。サイズは、6*6*1.8(いずれもおおよその値。単位は[cm]。コンセントに入れる部分は除く)ぐらいです。


くわしいレビューはまた書きたいと思います。

■FILCO モバイルクル-ザーツイン PLS52USBW

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